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庭の枕木にシロアリが発生して、不安になっていませんか。
枕木はガーデニングや外構で人気のアイテムですが、もともとは鉄道の線路を支えるために使われていた木材で、ホームセンターや通販でも手軽に購入できます。
しかし地面に直接接することが多いため、シロアリに狙われやすいという特徴があります。
放置すると枕木だけでなく、家屋にまで被害が広がる恐れもあります。
この記事では、枕木にシロアリが発生する原因から、素材別のリスク、自分でできる対策・予防法、発生後の対処法まで詳しく解説します。
枕木とは?シロアリに狙われやすい理由
枕木は、もともと鉄道の線路を支えるために地面に敷かれていた木材です。
廃材となったものや同素材で新たに作られたものが、ガーデニング・外構用として販売されており、花壇の縁取りや庭の小道、仕切りなどに広く使われています。
ホームセンターや通販でも手軽に購入できるため、DIY好きの方にも人気のアイテムです。
しかし、見た目のおしゃれさの一方で、シロアリ被害のリスクがあることはあまり知られていません。
枕木の種類と素材別シロアリリスク
ガーデニング用の枕木には、大きく分けて木製・コンクリート製・プラスチック製の3種類があります。
木製枕木は、本物の木材を使用しているためシロアリの餌になりやすく、3種類の中でもっともシロアリリスクが高いといえます。
特に中古の廃枕木は防蟻処理が劣化していることが多く、新品と比べてシロアリに狙われやすい傾向があります。
コンクリート製枕木は、木材を使用していないためシロアリに食べられる心配はありません。
見た目は木製に近いものも多く、シロアリが気になる方にはおすすめの選択肢です。
プラスチック製枕木も同様に、シロアリの被害を受けません。
軽量で扱いやすいというメリットもあり、近年人気が高まっています。
シロアリが好む環境と枕木の関係
シロアリは暗くて湿った環境を好み、地中を経由してさまざまな場所へ侵入する習性があります。
庭に置かれた木製枕木は、雨ざらしになることで湿気を含みやすく、地面に直接接しているため地中のシロアリが侵入しやすい構造になっています。
さらに枕木の下は日光が当たらず湿気がたまりやすいため、シロアリにとって非常に好条件の環境が整っています。
また、シロアリは腐りかけた木材を特に好む傾向があります。
年数が経過して劣化した枕木は、シロアリに狙われるリスクがさらに高まります。
枕木にシロアリが発生するとどうなる
枕木にシロアリが発生した場合、被害は枕木だけにとどまらないことがあります。
どのようなリスクがあるのか、3つのポイントで確認しておきましょう。
枕木自体がボロボロになる
シロアリは木材の内部を食べ進む性質があるため、表面は正常に見えても、内部がスカスカになっているケースがあります。
気づかずに枕木に体重をかけると、突然崩れてつまずいたり転倒したりする危険性があります。
見た目だけでは判断しにくいため、定期的に枕木を押したり叩いたりして、中が空洞になっていないか確認することが大切です。
また、木材がやわらかくなっていたり、表面がボロボロと崩れるようであれば、すでにシロアリに内部を食べられている可能性が高いです。
早めに処分を検討しましょう。
周囲の木材・植物への被害拡大
枕木にシロアリが発生すると、そこで繁殖したシロアリが新たな餌場を求めて移動します。
近くにウッドデッキや木製の柵、切り株、放置された廃材などがある場合、次々とシロアリの被害が広がる可能性があります。
庭に木製品が多い場合は特に注意が必要です。
枕木だけでなく、周囲の木製品や庭木の状態も合わせて定期的に確認しておきましょう。
家屋へのシロアリ侵入リスク
枕木が家屋の近くに設置されている場合、繁殖したシロアリが床下から家屋へ侵入するリスクがあります。
一度家屋に侵入したシロアリは、柱や床材などの木材を内部から食べ進み、建物の強度を低下させます。
シロアリが家に侵入しているサインとしては、床のきしみ、ドアの建てつけの悪化、壁や柱を叩いたときの空洞音、基礎部分に見られる蟻道(アリが通るトンネル状の跡)などがあります。
特に、家の防蟻処理の効果が5年以上前に切れている場合は注意が必要です。
シロアリが家に侵入していないか、早めに確認しておくことをおすすめします。
枕木のシロアリ対策と予防法

枕木のシロアリ被害を防ぐためには、設置前の選び方から日々のメンテナンスまで、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
防蟻処理済みの枕木を選ぶ
木製枕木を使用する場合は、防蟻処理・防腐処理が施された製品を選ぶようにしましょう。
ガーデニング用として販売されている枕木の多くは防蟻処理済みですが、中には処理がされていない製品もあります。
購入前に必ず確認するようにしてください。
ただし、防蟻処理の効果は長くても5年程度で切れます。
効果が切れた枕木はシロアリに狙われやすくなるため、定期的な買い替えや薬剤の再処理が必要です。
また、中古の廃枕木はもともと防蟻処理が施されていても、すでに効果が切れているケースがほとんどです。
見た目のおしゃれさから人気がありますが、シロアリリスクが高い点には注意が必要です。

木製以外の素材を検討する
シロアリ被害が心配な方には、コンクリート製やプラスチック製の枕木もおすすめです。
これらの素材はシロアリが食べることができないため、被害を受ける心配がありません。
腐食もしにくく、長期間使用できるというメリットもあります。
木製枕木に似た見た目のコンクリート製品も多く販売されており、見た目の雰囲気を損なわずにシロアリ対策ができます。

設置方法でリスクを下げるコツ
木製枕木を使用する場合でも、設置方法を工夫することでシロアリリスクを下げることができます。
まず、地面との接触をできるだけ減らすことが重要です。
枕木の下に砂利や砂を敷いて水はけをよくすると、湿気がたまりにくくなりシロアリが住み着きにくい環境になります。
また、枕木をコンクリートブロックや土台となる石の上に置いて地面と直接触れないようにする方法も効果的です。
地中のシロアリが直接枕木に到達しにくくなります。
家屋の基礎や外壁に密着させた設置は避け、できる限り建物から離して置くようにしましょう。
定期的な点検とメンテナンス
枕木のシロアリ対策として、定期的な点検も欠かせません。
少なくとも年に1回は枕木の状態を確認しましょう。
枕木を押したり叩いたりして中が空洞になっていないか、表面がボロボロと崩れていないかをチェックします。
また、防蟻処理済みの枕木でも効果が切れる前に再処理を行うことが大切です。
木材用の防蟻剤はホームセンターでも購入でき、自分で塗布することができます。
枕木の周囲に廃材や枯れ木を放置しないようにすることも、シロアリを寄せつけない環境づくりにつながります。

枕木にシロアリが発生したときの対処法

枕木にシロアリが発生しているのを見つけたら、慌てず順を追って対処することが大切です。
被害範囲の確認と枕木の処分方法
まず、シロアリの被害がどこまで広がっているか確認しましょう。
枕木を押したり叩いたりして、中が空洞になっていないかチェックします。
周囲のウッドデッキや木製の柵、庭木なども合わせて確認しておくと安心です。
枕木自体がすでにシロアリに食べられてボロボロになっている場合は、早めに処分することをおすすめします。
枕木を処分することで、住み着いているシロアリをまとめて取り除くことができます。
枕木の処分方法は自治体によって異なります。
粗大ゴミとして出せる場合や、小さく切って可燃ゴミとして出せる場合もあります。
お住まいの自治体のルールを事前に確認してください。
自分でできる応急処置
被害が枕木にとどまっており、まだ初期段階と判断できる場合は、市販の防蟻剤を使って自分で対処することも可能です。
木材用の防蟻剤はホームセンターで購入でき、枕木の表面や周辺の地面に散布することでシロアリの侵入を抑える効果があります。
ただし、市販の防蟻剤はあくまで応急処置です。
シロアリの巣は地中にあるため、表面への散布だけでは完全な駆除はできません。
また、殺虫剤をシロアリに直接かけると周囲に散らばり、かえって駆除が難しくなることがあります。
むやみに刺激しないよう注意しましょう。
専門業者に依頼すべきケース
以下のような場合は、専門業者への依頼を検討してください。
1.被害範囲が広く、周囲の木製品にも及んでいる
2.家屋の近くの枕木にシロアリが発生している
3.家屋内に床のきしみや蟻道など侵入のサインがある
4.自分での対処に不安がある
専門業者はシロアリの生態や建物の構造に精通しており、地中の巣を含めた完全な駆除が可能です。
また、駆除後の再発防止処理や定期点検などのアフターサービスが充実している業者も多く、依頼後も安心して生活できます。
複数の業者に見積もりを依頼し、費用やサービス内容を比較したうえで選ぶとよいでしょう。
シロアリ駆除業者『駆除ザウルス』について
シロアリ駆除を業者に依頼するなら、完全自社施工で仲介手数料がかからない駆除ザウルスがおすすめです。
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テレビ・メディア出演多数の実績を持ち、万が一再発した場合も最長10年間(施工内容により異なる)無償対応してもらえます。
まとめ
庭の枕木はシロアリに狙われやすいアイテムですが、素材選びや設置方法、定期的なメンテナンスによって被害を防ぐことができます。
木製枕木を使用する場合は防蟻処理済みの製品を選び、効果が切れる前に再処理を行うことが大切です。
シロアリが心配な方は、コンクリート製やプラスチック製の枕木への切り替えも検討してみてください。
万が一シロアリが発生した場合は、被害範囲を確認したうえで、広範囲に及んでいる場合や家屋への侵入が疑われる場合は専門業者への相談をおすすめします。
早めの対処がシロアリ被害の拡大を防ぐことにつながります。