賃貸物件でスズメバチを発見!駆除費用は誰が払う?

賃貸ベランダの軒下にできたスズメバチの巣を見つけ驚く女性 ハチ駆除

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賃貸物件でスズメバチの巣を見つけると、まず頭に浮かぶのは「駆除費用は自分が払うのだろうか」という不安ではないでしょうか。

結論から言うと、賃貸のスズメバチ駆除にかかる費用の負担者は、巣ができた場所によって大家さんや管理会社になる場合と、入居者自身になる場合があります。

この記事では、賃貸物件でスズメバチの巣を発見したときに誰が駆除費用を負担するのかについてわかりやすく解説します。

あわせて、大家さんや管理会社への連絡方法や、業者に依頼した場合の費用相場についても紹介しますので、慌てずに対応するための参考にしてください。

賃貸のスズメバチ駆除、責任は誰?

賃貸物件でスズメバチの巣を見つけたとき、駆除費用を誰が負担するかは、巣ができた場所によって異なります。

大きく分けると「共用部分」か「専有部分」かで判断されることが多く、まずはこの2つの区分を理解しておくことが大切です。

共用部分は管理会社の責任

入居者全員が利用する共用部分にスズメバチの巣ができた場合は、管理会社や大家さんの責任で駆除する必要があります。

共用部分にあたる場所の例は、以下の通りです。

1.エントランス

2.階段や外廊下

3.エレベーター

4.敷地内の共用の配管や外壁

共用部分は特定の入居者だけが使う場所ではなく、物件全体の安全を守る義務が管理者側にあると考えられているため、駆除費用を入居者が支払う必要は基本的にありません。

もし入居者が先に業者へ依頼してしまった場合でも、領収書を保管しておけば、後日費用を請求できることがあります。

共用部分に巣を見つけたら、自分で対応しようとせず、まず管理会社へ連絡してください。

専有部分は入居者の責任

一方、ベランダや専用の庭、軒下など、入居者だけが使用する専有部分にできたスズメバチの巣は、入居者自身の責任で駆除しなければならないケースが多いです。

賃貸物件の入居者には、借りている部分を日常的に管理する義務があるため、巣ができないよう手入れをすることも管理の一部とみなされるからです。

ここで気になるのが、専有部分の巣であれば自分で駆除してもよいのかという点です。

次のいずれかに当てはまる場合、自分での駆除は大変危険なため避けてください。

1.巣の直径が15センチを超えている

2.発見時期が6月下旬以降で働き蜂の数が多い

3.巣を作っている蜂がスズメバチだと判断できる

スズメバチは他の蜂と比べて攻撃性が高く毒性も強いため、専有部分の巣であっても、上記に当てはまる場合は無理をせず専門の駆除業者への依頼を検討しましょう。

反対に、直径5センチほどの小さな巣で、蜂の姿がほとんど見当たらない場合は、市販の殺虫スプレーで対応できることもあります。

判断に迷う場合の考え方

庭付きの賃貸戸建てのように、共用部分と専有部分の区別がはっきりしない物件も少なくありません。

このような場合は、賃貸契約書や物件の規約に修繕や維持管理に関する記載がないかをまず確認しましょう。

管理費や共益費を家賃とは別に支払っている物件では、専有部分の巣であっても管理会社が費用を一部負担してくれることがあります。

契約内容だけで判断できないときは、費用負担を決める前に、まず管理会社や大家さんへ相談することが大切です。

入居時期の直後に巣が見つかった場合など、入居者に原因がないと考えられるケースでは、大家さん側の負担になることもあります。

費用の話し合いよりも安全確保を優先し、駆除自体は早めに進めるようにしましょう。

まずは大家・管理会社へ連絡を

賃貸契約書を見ながら管理会社に電話相談する女性

スズメバチの巣を見つけたら、駆除業者を自分で手配する前に、まず大家さんや管理会社へ連絡しましょう。

連絡先が分からない場合は、賃貸契約時に受け取った書類や、家賃の振込先の書類に記載があることが多いです。

連絡時に伝えるべき情報

連絡する際は、状況をできるだけ具体的に伝えることで、対応がスムーズになります。

伝えておきたい情報は、以下の通りです。

1.巣ができている場所(ベランダ、庭、エントランス等)

2.巣の大きさや形

3.蜂の種類(分かる範囲で)と数

4.発見した日時

特にスズメバチかどうかは緊急度に直結するため、巣の色や模様が分かる写真を撮っておくと説明しやすくなります。

巣の直径が10センチを超えている場合や、蜂が頻繁に出入りしている場合は、その旨も伝えると優先的に対応してもらいやすくなります。

契約書・規約の確認ポイント

連絡と合わせて、賃貸契約書や物件の管理規約も確認しておきましょう。

建物の修繕や維持管理に関する費用負担の項目に、蜂の巣駆除についての記載がある場合があります。

管理費や共益費を家賃と別に支払っている場合は、その費用に共用部分の維持管理費が含まれていることも多いため、確認しておくと交渉がしやすくなります。

契約書がすぐに見当たらないときは、管理会社に電話で規約の内容を確認してもらうことも可能です。

入居時に受け取った重要事項説明書にも、設備の維持管理に関する記載がある場合があるので、あわせて目を通しておくと安心です。

無断で駆除した場合の注意点

「早く駆除したいから」と、大家さんや管理会社へ連絡をせずに自分で業者を手配してしまうケースもあります。

しかし、共用部分の巣であっても、無断で業者に依頼して支払った費用は、後から管理会社に請求しても支払いを断られることがあります。

費用を請求したい場合は、業者への依頼前に一報を入れるのが基本ですが、緊急性が高い場合は、業者に駆除を依頼した後、すぐに管理会社へ報告してください。

特に近隣住民にも被害が及ぶ可能性がある共用部分の巣は、勝手な判断で放置せず、早めに管理会社へ相談することが大切です。

管理会社によっては、提携している駆除業者を紹介してもらえる場合もあるため、まずは相談してみましょう。

業者に依頼した場合の費用相場

専有部分の巣や、契約上入居者負担となる巣については、駆除業者に依頼したときの費用も気になるところです。

費用相場と料金の内訳

スズメバチの巣駆除を業者に依頼した場合、費用の目安は1万円台後半から4万円程度です。

料金は主に、出張料金、作業料金、巣の大きさに応じた追加料金で構成されています。

巣が天井裏や床下など閉鎖的な場所にある場合や、高所での作業が必要な場合は、さらに費用が上がることがあります。

直径50センチを超えるような大きな巣になると、駆除の難易度が上がるため、料金も高額になりやすい傾向があります。

正確な費用を知りたい場合は、1社だけでなく複数の業者に現地調査を依頼し、相見積もりを取ることをおすすめします。

費用を安くおさえる方法

駆除費用を少しでもおさえたい場合は、巣を発見した時点でできるだけ早く依頼することが重要です。

スズメバチの巣は時間が経つほど大きくなり、働き蜂の数も増えるため、料金も比例して高くなっていきます。

また、自治体によっては、スズメバチの巣駆除に補助金を出していたり、指定業者を無料で紹介していたりする場合があります。

まずはお住まいの市区町村の窓口やホームページで、対応の有無を確認してみましょう。

自治体の補助が受けられない場合は、クレジットカード決済に対応している駆除業者を選ぶことで、急な出費の負担を減らせることもあります。

駆除業者選びの際の確認ポイント

費用面だけでなく、業者選びの際にはいくつか確認しておきたいポイントがあります。

まず、作業中に建物や設備を傷つけてしまった場合に備え、請負賠償保険に加入している業者かどうかを確認しましょう。

万が一のトラブル時にも補償を受けられるため、安心して依頼できます。

また、見積書の内容が明確かどうかも重要なチェックポイントです。

出張料金や作業料金、追加費用の有無が具体的に記載されているかを確認し、不明な項目があれば契約前に必ず質問しておきましょう。

現地調査や見積もりを無料でおこなっている業者であれば、費用に納得できない場合にキャンセルしやすい点もメリットです。

ハチの巣の駆除を専門とする『ハチ110番』は、最短10分で駆けつけ、高所の巣にも対応可能な業者です。

全国どこでも対応しており、初めて依頼する方でも安心して任せやすいサービスの一つです。

無料相談・無料お見積りは24時間365日受け付けています。

駆除後は薬剤散布による再発防止対策も行ってもらえるため、戻りバチの心配がある方にも選ばれています。

『ハチ110番』の詳細につきましては、以下の公式ページからご覧ください。

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まとめ

賃貸物件でスズメバチの巣を見つけたときの駆除費用は、共用部分なら管理会社、専有部分なら入居者の負担になるのが基本です。

ただし判断が難しいケースもあるため、自分で業者に依頼する前に、必ず大家さんや管理会社へ連絡しましょう。

契約書や規約を確認したうえで、費用の負担についても事前に相談しておくと、後のトラブルを防ぐことができます。

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